3連複の買い方

例えば、人気馬が1頭、2頭いるようなレースで単勝や馬単、馬連に配当が見込めないとき、3連複に人気薄が飛び込んでくれば高配当が期待できる。このときに重要なことが軸馬を見極めることでる。青いカードで軸1頭流しと軸2頭流しを選択することができる。赤いカードでボックスで購入することができる。

軸1頭流しの考え方!? 

 軸1頭の場合は、最も3着までに入る可能性が高い馬を軸とする。このとき相手に3着に入る馬を複数選ぶことになるが、買い目の点数は相手馬を馬連ボックスで買ったときと同じになる。この買い方が3連複を買う上で、最も主流だと言える。ある程度の的中率と配当を期待できる。

軸2頭流しの考え方!? 

 軸2頭流しは、軸1頭流しよりは買い目の点数を絞れることがメリットである。しかし、本命と対抗を見極めることが必要となり、相手となる3頭目も的中させなければならないので、上級者向きの買い方である。資金に余裕がるなら買い目の点数は6倍になってしまうが、3連単2頭軸マルチも。オッズと期待値次第では選択肢にも入れるべきである。

3連複ボックスの考え方!?

本命馬不在で人気が割れている場合は、レースが大荒れ予想なら一考の余地はあるが、無駄な買い目が多くなるからあまりおすすめしない。こちらを買うなら、3連複1頭軸マルチを強くおすすめしたい。

馬連の保険としての3連複!?

買い方によっては、同じ買い目の点数になりやすい馬連と3連複。軸馬が3着に来てしまうこともあるので、軸馬の信頼度とオッズをを考慮して、馬連と3連複を使い分けるのもよい。