中山記念（G2）予想!?

中山競馬場 芝 1800m 右回り

GⅠ馬が3頭と、好メンバーがそろった中山記念。

予想は、◎本命　〇対抗　▲単穴　△抑え　☆穴でやっていきます。

レース当日は、雨で馬場が渋る可能性もあるが、今回は良馬場を想定して予想する。

レース展開としては、マルターズアポジー、マイネルハニー、アエロリットと先行力のある馬が多いために、平均ペース以上になりそう。先行馬のほうが有利なコースではあるが、少頭数であるし差しは決まりや

すい展開になると予想する。速い上りが使える馬に注目したい。

◎2 サクラアンプルール

去年の中山記念では2着となっており、札幌記念（GⅡ）では1着となっている。天皇賞と有馬記念では、馬場や距離が合わなかったり、不利を受けたりと結果を残せていないが、適正距離に戻る今回は力を発揮できる。展開は向きそうだし速い上りも使うことができる。メンバーは手強いがここは勝ち負け勝負。

〇4 ペルシアンナイト

マイルCS（GⅠ）を勝利しており、皐月賞（GⅠ）では2着と中山適正も問題ないだろう。鞍上もM.デムーロ騎手なので人気は集めるだろう。レベルの高い4歳牡馬の筆頭であり、馬券からは外せない。

▲3  ヴィブロス 

秋華賞馬であり、ドバイターフ（GⅠ）も勝っている。去年の中山記念では5着であった。前走のエリザベス女王杯（GⅠ）では、距離が長かったために1番人気ながら5着に敗れている。適正距離に戻る今回は力を発揮できそうだし、展開も向くだろう。

△10 アエロリット

NHKマイルカップ（GⅠ）、クイーンズカップ（GⅢ）を勝利しており、牝馬ながら力はある。前走の秋華賞（GⅠ）では明らかに距離が長かったために大敗している。適正距離は1600mだと思うが、1800mはギリギリこなせるといった印象である。小回りな中山コースは合いそうだが、展開としては先行馬には向かいないように思える。力はあるし、抑えておいたほうがいいだろう。

☆5 ウインブライト

近走では、福島記念（GⅢ）で勝利しており、中山金杯（GⅢ）では2着と結果を残せている。しかし、一線級のメンバーがそろった今回は、力不足感が否めない。中山適正はあるため、全ては展開が左右するだろう。

当日の馬場状態、馬体重などにより、予想は多少前後する場合があります。