カルピンの競馬

レース展開やコース・脚質、調教、血統などあらゆるデータを分析していき、危険な買ってはいけない馬を見抜いていく。気になったことも書きます。

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AJCC(GⅡ)予想!!

 


AJCC(GⅡ)中山競馬場 芝・外 2200m

 

 

◎5 ゴールドアクター

有馬記念を始め、中山では重賞を3勝している。前走の宝塚記念からの休養明けとはなるが、実力・実績は申し分ない。距離・コース、脚質に問題は全くない。晩熟期を迎えることになるが、この舞台では力を発揮できる。武豊騎手とのコンビにも期待していいだろう。調教の評価は、良いとはいえないがあんまり気にする必要はない。

 

 

〇3 ミッキースワロー

前走の菊花賞は、不良馬場による影響などもあり6着に沈んでいる。セントライト記念(GⅡ)では、皐月賞馬のアルアインを置き去りにした末脚が光り、中山の急坂で上り33.4を出した。今回はセントライト記念と同じコースになるが、実力は間違いなく上位である。展開次第では、勝ち負け勝負。

 

 

▲7 ダンビュライト

過去の中山の重賞では、弥生賞(GⅡ)、皐月賞に出走しているがいずれも3着となっている。できれば、もう少し内枠が欲しかったところである。強い先行力があるとも言えず、切れ味にも欠けある中途半端なイメージである。M.デムーロ騎手とのコンビで、人気を集めるだろうが、頭は厳しいような気がしている。

 

 

△1 レジェンドセラー

父がルーラーシップ、母父がスペシャルウィークと血統的には魅力的である。脚質は、中山向きでないし最内枠もプラス材料にはならない。スタミナはあるので、タフなレースになればチャンスも出てくる。鞍上がルメール騎手なので、連下に抑えておく程度でいいだろう。

 

 

馬券は、固い決着になるだろう。

買い目を絞って確実に当てたいところである。

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