カルピンの競馬

レース展開やコース・脚質、調教、血統などあらゆるデータを分析していき、危険な買ってはいけない馬を見抜いていく。気になったことも書きます。

[スポンサーリンク]

毎日王冠(G2)2017 予想してみた

いよいよ、秋の東京競馬場が始まります。

 

開幕週という事もあり、先行が比較的に有利なのではないだろうか。後ろからの追い込みはかなりの脚を使わないと厳しい。

 

◎8 リアルスティール

約7か月ぶりの出走となるが、重賞での実績は申し分ない。距離1800mもこの馬には、最も適した距離だと言える。調教評価も良いようだ。鞍上もデムーロ騎手ということで期待していいのではないだろうか。

 

〇1 ソウルスターリング

今年のオークスを制覇した馬であり、6戦5勝と実績が抜群である。3歳牝馬という事もあり、斤量53はかなり魅力的であり、枠も良い所に入った。初めての古馬との対決でどこまで結果を残せるかは分からないが、開幕週ということもあり先行できるこの馬は有利と言っていい。鞍上がルメール騎手というのも好材料だし、調教も上手くいっているようだ、しかし、今回はマークもきつくなりそうだし、日曜日の馬場が渋れば、あるいは...

 

▲12 サトノアラジン

安田記念(G1)を勝利しており、今回は人気になるだろう。大外枠もこの馬には良いように感じる。しかし、安田記念の1600mからの200m延長はプラス材料には全くならない。全ては展開次第になるだろう。一発は怖い。

 

 

△2 マカヒキ

 4 アストラエンブレム

   7 グレーターロンドン

 

連下には、この3頭を選びました。

マカヒキは、去年の日本ダービーを制しているがイマイチな印象である。初コンビの内田騎手と噛みあうような感じもしない。アストラエンブレムは力はあるが、この相手では勝ちはかなり厳しい。グレーターロンドンは、結果も残しており田辺騎手との相性もいいが、今回は調教があまり良くはないようだ。1800mは長いような気もする。

 

☆3 ダイワキャグニー

有力馬が後ろから来る馬が多いので、内で上手く先行できる形がとれれば馬券に絡む活躍を見せてくれそうだ。それと、東京では4戦3勝と相性もよさそうだ。

 

 

今回のポイントはやはり、開幕週であることと馬場の状態になるであろう。G1へのステップレースとして、このレースは見所満載で非常に楽しみである。

[スポンサーリンク]