エリザベス女王杯(G1)2017 予想してみた!!
第42回エリザベス女王杯(GI)京都競馬場 芝・右・外 2200m
牝馬の女王を決めるレースだが、今回のポイントは3歳牝馬の評価、距離適性などになるだろう。上位人気が混戦になりそうだし、本命は不在と言っていいだろう。上位人気を幅広く抑えておきたい。大きくは荒れないように感じる。
◎17 ルージュバック
前走のオールカマー(G2)を勝利している。2200mは絶好の距離と言っていいだろう。外枠だがあまり気にしなくてもいいだろう。末脚もかなり切れる馬で、調教の評価もかなり良い。鞍上がR・ムーアもかなりの評価ポイントだ。条件は整ったと思うし、勝ち負け勝負。
〇5 モズカッチャン
オークス(G1)が2着、秋華賞(G1)で3着とまずまずの結果を残している。秋華賞からの1ハロン延長はこの馬には有利に働くはずだ。有力馬が外枠に多い中で、内枠を取れたというのも評価ポイントだ。脚はそれほど切れるものは持ってないが、鞍上のデムーロ騎手はこのコースで好成績を残せている。内でゆっくり競馬ができて、インを強襲できると面白い存在になりそうだ。3歳牝馬の中では、最も可能性を感じる。
▲10 ミッキークイーン
去年のこのレースでは3着だった。2200mはベストな距離と言える。宝塚記念(G1)では同じ距離で一級戦の牡馬相手に3着に入れたところは評価していいだろう。鞍上の浜中騎手もこのコースでは成績を出せている。ポテンシャルだけで言えば、このメンバーでは最上位であると思う。後はレースの展開次第である。人気もあまりしないだろうし、ここはチャンスである。
以下注目馬
7 クイーンズリング
11 ディアドラ
12 スマートレイアー
16 ヴィブロス