[競馬] 買ってはいけないレースとぜひ買いたいレース

競馬場やウインズなどにいると、全部のレースにお金を突っ込みたくなるときもありますよね。でも、これは非常に危険です。負けが濃厚なレースに手を出すことは、回収率の低下にダイレクトに響いてきます。

今回は、買ってはいけないレースとぜひ買いたいレースについて、個人的な意見になりますが書きたいと思います。

買ってはいけないレースは大きく分けて、４つのパターンあります。

１つ目は新馬戦・未勝利・２歳馬のレースなどです。理由は簡単です。何が来るか全く予想できないからです。やはり、データが少ないと予想することも難しいですし、変な馬が絡んできて、高配当が出る場合もあります。

２つ目は圧倒的１番人気の馬がいるレースです。どうしても、そのようなレースはその馬を絡める予想をしなければなりません。配当は美味しくない可能性もありますし、何よりもトリガミ（勝ったにも関わらず、収支がマイナスな状況）になることもあります。人気薄から買いたい私はこのようなレースは避けたいです。

３つ目は短距離戦（主に1200ｍ）です。いくら良い馬でも、このようなレースだと馬群にもまれて、前に出ることが出来ずに沈むこともありますし、スタートが非常に重要になってきます。これも変な馬が絡んできて、高配当が出る可能性があるので、あまり買いたくありません。

４つ目は午前中のレースです。その日の馬場のコンディションを確かめる必要があり、

内の馬場はどうなのか差しは決まるのか決まらないのか見極める必要があります。お昼くらいからレースを楽しむくらいがいいと思います。

では、逆にぜひ買いたいと思うレースは大きく分けて二つあります。

一つ目は本命が不在で人気が割れているレースです。このようなレースはどの馬がきてもまずまずの配当が出ます。 ここで私が薦めたい馬券の買い方は馬連４頭（５頭）ボックスと馬連１頭軸流しです。馬単ボックスはあまりお薦めできません。掛け金が単純に２倍になることもありますが、馬連×２の配当＞馬単の配当になる可能性も普通にあります。馬連１頭軸流しでは流すのは４～６頭くらいが理想（穴ぽいところはワイドで抑えておく）がいいと思います。

二つ目は内枠に逃げ馬がいるレースです。コースや距離などによりますが、このような馬は馬券に絡んでくる場合が多いです。ぜひ、抑えておきたいレースの一つだと思います。

買ってはいけないレースを見極めるだけで、回収率は大きく改善できると思います。ぜひ、次回から参考にしてみてはいかがですか。