カルピンの競馬

レース展開やコース・脚質、調教、血統などあらゆるデータを分析していき、危険な買ってはいけない馬を見抜いていく。気になったことも書きます。

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NHKマイルC(GⅠ) 予想

今年はそれなりに、メンバーがそろい非常に混戦である。波乱があるかもしれない。

 

 

 

絡みやすい馬について

枠番による有利不利はあまりない。コース傾向としては、逃げ・先行馬、特に逃げ馬の勝率は高い

 

 

血統的に言えば、父馬にクロフネ、ディープインパクト、ロードカナロア、母父馬にサンデーサイレンスの馬が結果を残している。

 

 

芝 1600mの持ちタイムは、メンバー中で1位がタワーオブロンドンで1.33.4、次いでパクスアメリカーナが1.33.5、レッドヴェイロンが1.33.6とアーリントン組上位が独占している。4番手にテトラドラクマ1.33.7と続く。

 

 

調教で個人的に一番良いと思ったのは、カツジである。他はタワーオブロンドン、テトラドラクマなどである。

 

 過去10年のレースを見てみると、1番人気の勝率が60%と高いデータもあるが、2、3着に人気薄が絡み高配当を生み出している。2013年には、3連単123万馬券が出ており、比較的荒れやすいレースである。

 

 

今回の印

 

本命◎ 3テトラドラクマ

本命には、3テトラドラクマを選びました。ルーラーシップ産駒の馬である。前走のクイーンカップ(GⅢ)では、ハイペースで先行して見事に勝利をおさめている。東京のマイル適正もある。枠も内枠という事で、先行して枠の利を活かしてほしい。鞍上の田辺騎手にも期待したいところである。

 

 

 

対抗〇 10パクスアメリカーナ

父馬にクロフネ、母父馬にサンデーサイレンスと血統的に非常に魅力的である。持ちタイムは、メンバー中2位で、枠も偶数で10番と良いところに入ったのではないだろうか。

 

 

単穴▲ 7 タワーオブロンドン

朝日杯FSでは3着、京王杯2歳S(GⅡ)では勝利をしており、東京の適正も問題ないだろう。前哨戦のアーリントンCでも勝利をおさめており、末脚だけで言えばメンバー内では強烈という印象である。鞍上のルメール騎手の東京マイルの勝率も群を抜いて高いので、そこにも期待したいところである。しかし、脚質的には差し・追い込みで、18頭と多頭数なため馬群を捌ききれない可能性もある。展開的には、惨敗も考えられる。人気するだろうが、頭固定・軸では買いにくい印象はある。

 

 

 

 

△連下

1 カツジ

5 プリモシーン

9 ギベオン

11 ケイアイノーテック

12 アンコールプリュ

16 ミスターメロディ

 

 

連下には、調教で良いと感じたカツジ、最内枠というのが少し気になる点である。それと、ディープインパクト産駒のプリモシーン、ギベオン、ケイアイノーテック、アンコールプリュなどを抑えておく。プリモシーンは桜花賞(GⅠ)では脚を持て余しての10着、2歳未勝利戦(東京 芝1600m)ではテトラドラクマを破り、上がり33.2秒のメンバー中最速での勝利。ギベオンは、芝1600mは出走経験がないが、末脚が魅力的なのとデムーロ騎乗なので抑えておく。ケイアイノーテックは、朝日杯FS(GⅠ)では4着、ニュージーランドカップT(GⅡ)では2着と実績を考慮。アンコールプリュは、芝 1400mの持ちタイムだけで言えばタワーオブロンドンより良く、メンバー中最上位である。あとは、芝 1600m以上の出走経験はないが、先行しておもしろい存在になりそうだと感じたミスターメロディ。

 

 

 

 

穴☆ 17レッドヴェイロン

キングカメハメハ産駒の馬である。アーリントンC(GⅢ)では、上がり3F最速で3着となっている。外枠に入ったがこの馬には悪いとは思わない。内の馬を見ながら、末脚に期待したいところ。アーリントンC上位組は抑えておきたい。

 

 

 

 

今回の買い目(予定)

今回は、波乱を予想して3連単フォーメーションで幅広く抑えようと思う。

 

 

3連単フォーメーション(96点)

③ ⑦ ⑩  (1着)

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① ③ ⑦ ⑩ ⑰ (2着)

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① ③ ⑤ ⑦ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑯ ⑰ (3着)

 

 

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