カルピンの競馬

レース展開やコース・脚質、調教、血統などあらゆるデータを分析していき、危険な買ってはいけない馬を見抜いていく。気になったことも書きます。

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新潟記念2017を振り返る

今回の予想はこんな感じでした。

 

◎13 トーセンバジル
〇12 マイネルフロスト
△1 タツゴウゲキ
 
☆2 ルミナスウォリアー
 4 ロッカフルベイビー
 6 ハッピーモーメント
 10 ソールインパク
 11 アストラエンブレム

 

本命にしていた13 トーセンバジルは後ろからの競馬でしたが、明らかに大外で距離をロスしていたように思えます。途中、画面から見切れちゃって開いた口が塞がりませんでした(笑)。あまりこのようなことは言いたくありませんが、鞍上の岩田騎手もう少しどうにかなりませんでしたかね。レース展開もスローペースで、逃げ馬・先行馬が有利な展開でした。しかし、13 トーセンバジルが最後の直線で見せてくれた脚は今後、G1では厳しいかもしれませんが、G2やG3での舞台では、距離やコースにもよりますが、十分通用すると思います。また機会があれば買いたい馬の一つです。

 

勝った1 タツゴウゲキはこれで重賞2連勝です。小倉、新潟と全く異なる競馬場で勝利したタツゴウゲキはやはり、強いと感じました。小倉記念新潟記念と内枠での出走も大きな要因だと思います。それと、秋山騎手の好判断もよかったように感じます。新潟競馬場は最終日という事もあり、内側の馬場はかなり荒れていたようです。外に切り替えてしていくのはとてもよかったように思います。

 

新潟競馬場は最後の直線は659mあるため、逃げ馬・先行馬よりは差し馬・追い込み馬が有利だと言われています。ですが、最近の関屋記念新潟2歳ステークス、今回の新潟記念と言い、逃げ馬・先行馬が勝利、馬券に絡んできています。レース展開が速くなるのか、遅くなるかということを読むということは、非常に大切なことの一つだと感じました。

 

これで、夏競馬は終わりになりますが、やはり夏は難しいかなと感じます。いよいよ秋の季節になりますが、G1の大きなレースなどが始まります。夏ほどは予想は難しくはならないと思います。今から非常に楽しみで仕方ありません。

 

 

  

 

 

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